売れる風俗嬢になる、超超超基礎編。

こんにちわmari珍(まりちん)です。

パニック障害から始まり、鬱、摂食障害などの精神疾患を経験し、その中で就職したり風俗業界に踏み込んだり結婚したり離婚したり妊娠出産したり、アクティブに生きています。

 

私の人生は一般的に見てそんなに平穏ではないかもしれませんが、その中で得たものもたくさんあると思っています。

私の経験や体験が誰かの役に立てば嬉しいです。

 

さっそくなのですが、今日は売れる風俗嬢になるための超超超基礎編を書いていこうと思います。

 

 

 

【売れる風俗嬢って?】

出勤当日になっても予約が一件も入ってない……。

他の子は仕事してるのに、自分だけ何時間も待機室でスマホいじってる……。

HPでのパネル並びは下の下の下の方……。

今日も安定の即案内表示……。

 

経験ない?私はめっちゃある。

私って売れてないなーって感じるのは、こういう場面。

 

上に書いたような経験もなく、興味もない人は、ここから先を読んでもあんまり意味がありません。

ページを閉じて美容情報とか集めてる方がずっと時間を有効に使えると思います。

 

「私、売れてないな」「売れたいな」そう思っている人向けに書いていきますので、よろしくお願いします。

 

ところで

売れる風俗嬢ってどんなんなんでしょうね?

 

・当たり前にランカー

・出勤予定を出したら即完売

・月収は余裕の100万以上

 

とりあえずこのあたりでしょうか。

 

では、売れるためには何をすればどうすればいいんでしょうか。

 

 

 

【売れる風俗嬢になるために】

写メ日記の更新頻度上げる?

技術講習行く?

メイクや服装変えてみる?

個人イベントやる?

ダイエットや筋トレ頑張る?

パネル撮り直す?

営業用のTwitter始める?

 

ちょっと楽しそうなものからただただ面倒そうなものまで、色々ありますよね。

 

でも今回私が伝えたいことはこの中にはありません。

もっと足元の話し。

 

それは、今のお店が自分に合っているのか、ってこと。

 

そう、超初歩。

新しい何かを始める以前の話し。

 

スタートラインに引っ張り戻されるような感覚になる人もいると思います。

「そこからかよ!!!」

「せっかく今の店で踏ん張って来たのに!!!」

今にもそんな声が聞こえて来そうです。

 

でも、ここからなんです。

私はここから言います。

 

なぜなら私自身、自分は全然変わらないにもかかわらず、働くお店によって売れたり売れなかったりを経験して来ているからです。

 

 

 

【自分に合うお店とは】

見た目が清楚人妻系なのにギャル店に在籍してたり、攻めるのはあまり得意じゃないのに男性受け身専門店で働いてたり、時間に追われるのが苦手なのにショートコースがメインのお店を選んでたり……。

 

売れると思う?

私はあんまり思えない。

 

確かに例外はあります。

多少コンセプトとずれていても珍しいってところから人気が出たり、苦手意識のあるプレイ内容だったとしてもぎこちなくも頑張っている様子が男性にウケることもあります。

 

ここで何が起こっているのかというと、自分が提供できるものと相手の欲しいものがマッチしたってことです。

 

わかりやすく言うと、インドカレー作りが得意なあなたが寿司屋で働き始めたところ、それまで寿司を食べたくて来店していた人たちがあなたのインドカレーにも興味を持ち始め、寿司屋に来てあなたのインドカレーをオーダーしてくるようになった、みたいな感じです。

 

(余計分かりにくいかしら?ごめん。)

 

これが狙ってできる人もいますし、図らずも人気が出てしまうこともあります。

 

でも、多くの人は、狙ってできません。

 

それどころか、自分の得意料理がインドカレーなのかお好み焼なのかゆったりコース料理なのかも分からず、下手したら働いている店が寿司屋なのか三ツ星フレンチなのかマ○ドなのかも分かってなかったりするわけです。

 

自分の好き得意を自覚した上で、あえて合わない店で挑戦するのもありだと思います。

新しい自分を発見したり、苦手意識のあったものを克服したり、そこで成長することもあるでしょう。

 

でももしも今のあなたの優先順位がまず「売れる」ことなら、今のお店が本当に自分に合っているかの見直しと、必要なら自分に合うお店探しを強くお勧めします。

 

お店選びのポイントは既に上に書いてありますが、自分が提供できるものと相手の欲しいものがマッチするように、です。

そのためにはまず自分の強み(好き得意)と苦手(嫌い不得意)の洗い出しをしてください。

 

お店はあなたのビジネスパートナーです。

良いパートナーに出会えることを祈っています。

 

 

 

【最後に】

 

おまけで私が自分に合わない店で働いていた時の話しを。

 

どう見ても芋っぽい(良く言うと素朴)のにギャル店で働いたり、相手の目が気になり過ぎて品良く振る舞う余裕もない時期に高級店で働いたり、短時間コース苦手なのに基本15分の料亭で働いたり。

 

私もしんどかったけど、今思えば当時の私に当たってしまったお客さんにも申し訳ない気持ちになります。

ハズレだ!って思ったでしょうから。

リピート率が低いのがいい証拠ですよね。

 

でも実は、合わない店でもまあまあ売れていたこともあるんですよ。

めっちゃしんどかったけど。

 

その経験を踏まえて今改めて思うのは

売れていることと、楽しく仕事ができることは、別だってこと。

 

ちなみに今私は売れていませんし、まだ全ての仕事を楽しく感じられる段階には至れていませんが、その状態を含め今の自分や自分の生き方を面白がってはいます。

 

自分を面白がれるって、大事なことだと思います。

 

 

 

では、また。

 

講習員 mari珍

この記事を書いた人

mari 珍

mari 珍

mari珍
コーチングカウンセリング
風俗技術接客講師
写メ日記コンサル
マッサージ(性感ケア対応)
イラストレーター等。