整形について

皆さん、こんにちは!
今回2度目のコラムを書かせて頂く事になりました!!
今回のテーマは、『整形』です。

一昔前なんかは、日本では「整形=悪」のような図式が出来上がっていて、芸能人の方々なんかも整形をしていたりしてもひた隠しにしたり、一般の方でもひっそりと隠れてするような、そんなに明るみに出る様なものでも無かったかなと思います。

ですが、近頃は整形を公言する芸能人の方を始め、リーズナブルな価格で施術をしているクリニック等も増え、過去の「整形=悪」と言う図式が変わり、「整形=1つの努力の方法」のように移り変わって来たような気がします。

ニューハーフであると言う事情もあるのですが、私自身も整形はしています。

ニューハーフ、風俗業界の方々、キャバクラやホストなど水商売関係の方々は比較的整形している方も多いという印象がありますね。

そして、後輩や友人に整形について聞かれたり、アドバイスを求めてくれる事も多いので、今回は、「きっかけ」「良かった事、悪かった事」「オススメの施術」なんかについてお話していきたいと思います。


 

 

「きっかけ」

 

まず、「きっかけ」なのですが
それはもう、「綺麗になりたい。」という気持ちが整形に対する気持ち(恐怖心やしてもいいのかなという)を上回ったからでした。
初めて整形したのは、高校生の時です。
左右で違う二重幅を綺麗に整えたくて、「埋没法3点どめ、瞼の脱脂」を行いました。
リーズナブルな価格を売りにしているクリニックで価格は15万ちょいだったかなと思います。
仕上がりは満足行きましたし、とても嬉しくてして良かったって気持ちが大きかったのを覚えています。

「良かった事、悪かった事」

 

そして、「良かった事、悪かった事」です。
「良かった事」は確実に前の自分よりも良くなった事ですね。
何が良くなったのかと言うと、もちろん顔も整える訳ですから、前の自分に比べて綺麗になれたこと。
売上もそれに応じて伸びましたし、本指率も上がりました。
出稼ぎなどもお店の方から次はいつ来てくれるのかとこまめにお声かけ頂けたり、異性(性同一性障害ですので男性ですね。)からも声を掛けられることが増えたりなど、やはり外見はとても分かりやすく大きな武器になるということです。逆に「悪かった事」ですが、、、。
それに伴い、やはり世の中外見なのかな、、、
と考えてしまったり、もっと良くなりたい、良くならなきゃとどんどん「整形沼」にハマった事。
もっともっと、と、終わりが見えなくなりかける事ですね。
SNSの整形アカウントなど見てると、病んでしまったりする方も多いので、注意が必要ですね。

「オススメの施術」

 

それはズバリ、「歯」なんです。
私自身整形は全身で2000万円程掛けているので、割と一通りやっているのですが、、、
1番やって良かったと感じたのは、歯でした。

例えブスでも、髪、肌、歯が綺麗でいい匂いがすればモテる。
逆にいくら美人でも、髪、肌、歯が汚く、不快な匂いがすればモテない。
と私は昔から思っているので、とても重要な歯を総ジルコニアセラミッククラウンにしました。
価格は、、、630万程ですwww
高級車だって買えてしまいそうですが、歯並びも色も綺麗な歯を見てお客様も周りの人もとても褒めてくれます。

セラミックは種類により値段も変わるので、ここまでかける必要は無いかもしれませんが、歯を綺麗にするのはオススメです。
それと、ボトックス注射やヒアルロン酸注射などプチ整形もオススメですね!
ボトックス注射をエラに打てば一回り顔が小さくなったり、ヒアルロン酸を鼻に打てば鼻が高くなったり、涙袋を作ったり、顎をシャープにする事も、メスを入れずに手軽に行えます。
ですが、注射系の施術は手軽故に欲が出やすく、もっともっとと異常なまでに入れすぎてしまう方も居るので、先生や周りの声もキチンと聞き注意が必要ですね。

 

 



以上、簡単になりますが「整形について」お話させて頂きました。
整形は、1つの努力であり、決して悪い物ではないと思います。
ですが、整形している事が正しい、しないなんて努力をしていない様なものだ、というものでもありません。
自信を持つきっかけ、コンプレックスの改善、美に対する自己投資のように気楽に考え、国の言う通り「自由診療」ですから、するもしないも自由であり、悪でも正義でもない1つの努力の形なんだと、『自由なもの』であればいいなと考えています。

この記事を書いた人

渚莉柚.

渚莉柚.

現役ニューハーフ嬢
渚 莉柚
日々 美について日々勉強中